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 ■-- The Best Of 2Pac - Part 2: Life
 >>>PPG   -- 2007/12/06-11:33..No.[154]
   

Track List:
Definition Of a Thug Nigga, Still Ballin' - Nitty Remix (ft. Trick Daddy), Until The End Of Time - RP Remix (ft. Richard Page), Never Call U Bitch Again (ft. Tyrese), They Don't Give A Fuck About Us (ft. The Outlawz), Keep Ya Head Up, Ghetto Gospel, Brenda's Got A Baby, Thugz Mansion [2Pac Original] - Acoustic, When I Get Free, Dopefiend's Diner
Record Company: Amaru/Interscope Records
Released: December 4th, 2007 (B0010221-02)




>>> true   -- 2007/12/30-21:35..No.[155]
 
    今回またBEST ALBUMが出る、というのを知ったときはあまりうれしいという実感がありませんでした。今までに存在する曲を、それぞれのテーマに分けてまとめるというのは、使い回しのように感じてむしろガッカリという感じでした。
しかしこのサイトの情報等から未発表曲も含むと知り、また新たなPACの曲を聴けるという期待と、「PAC'S LIFE」の様なCLUBウケ狙いのものなのかな、という不安をもちながら購入にいたりました。
早速聴いてみると、このサイトの情報にある通り"Keep Ya Head Up"は、音質の良さに驚くと共に、ひさしぶりに聴いて鳥肌が立ちました。
"Thugz Mansion"も「Better Dayz」のNasが途中入ってくるモノよりも、PACだけの方がすっきりしていて改めて気に入りました。
そして、最後はやはり気になっていた未発表曲ですが、最初から驚きの連続で、今までにないPACの表情を感じることができました。PACが生きていたら、この曲をどのように仕上げていたのだろうと思いました。

 

>>> PPG -[URL]  -- 2008/11/10-12:46..No.[185]
 
     今回リリースされた『The Best Of 2Pac』って一体全体どうなの?っていう事は「グレイテスト・ヒッツ」と「ベスト・オブ」の違いをぼんやりと解釈して大まかにコメントしてみましたので…そのへんはまず、【The Best Of 2Pac - Part 1: Thug】へ投稿した内容から読んで頂ければと思います。

 『The Best Of 2Pac』は、Bernie GrundmanのBrian "Big Bass" Gardnerが新たなリマスタリングを施しており、2Pacのキャリア初期に該当する作品("Trapped" や "Keep Ya Head Up" など)は特にその効果が際立った高音質となっています。
 注目の未発表作である "Resist The Temptation" と "Dopefiend's Diner" は、共にDeon "Big D" EvansがProduceを手掛けていたものだが、Sha Money XLとJake One、そしてIvan and CarvinがRe-Produceしたヴァージョンで収録。
 出来映えは概ね良好といえるが、Suzanne Vegaの "Tom's Diner" を引用した "Dopefiend's Diner" は、今までの作品で親しんできた2Pacとは別の側面を感じさせる異色作といえるでしょう。
 "Dear Mama -Remix" はAnthony Hamiltonがフィーチャーされている事から「Pac's Life」の日本盤/EU盤にボーナス・トラックとして収録されていたものだと思われがちですが、Michael "Fish" Herringが新たなGuitar Playを聴かせる別ミックス(New Remix)だという点もポイントですね。

 ただ、これらの初収録曲(及びNew Remix)が“2Pacベスト作品集”の一端を担う程の傑作か…と問われれば微妙なところでしょう。勿論仕上がりは悪くありませんし、「まだこんな作品も眠っているのか…」という感慨も沸き起こってくるのですが、あくまでそれは2Pacの熱烈なファンの視点です。
 そのアーティストの代表的な曲を代表的な演奏(ヴァージョン)で収めているのが“ベスト・アルバム”で、そのアーティストの魅力や全体像を知る近道としての役目を担う入門盤です。そこに、マニアックな作品を(これまでのファンに対する気配りでしょうが)紛れ込ませる事は、却って“ベスト”として完成されたパッケージのバランスを欠く事になってしまったかもしれません。このあたりは難しいところですね。
 もうそろそろ、入門者向けと熱烈なファン向けのアイテム(商品)をはっきり区別したリリースが望まれている時期なのかもしれません。
   
 日本盤CD『ザ・ベスト・オブ・2パック - Pt.1: サグ編。』と『ザ・ベスト・オブ・2パック - Pt.2: ライフ編。』も発売(解説・歌詞・対訳付)されたのですが、残念な事に肝心の未発表/初収録曲である "Resist The Temptation" と "Dopefiend's Diner" の歌詞・対訳が割愛されてしまっています。
 これまで歌詞・対訳の必要性で日本盤を購入してきた人でも、今回に限っては日本盤にこだわらず低価格のUS輸入盤で十分に事足りるでしょう。デジパック仕様に関してもUS輸入盤の方が [THUG] や [LIFE] といったタイトル部分の加工に光沢があります。
 

>>> Sunrise   -- 2010/03/06-02:55..No.[225]
 
    ベストなのに僅か、11曲入りと言うのが意外でした。
発売されたときは購入せずに、未発表曲目当てで最近購入しました。
没後Mamaの主導で作られた、没後アルバムからの選曲に、生前の名曲が絡む感じでしょうか。

お目当ての未発表曲「Dopefiend's Diner」でしたが、
演出にかなり力が入っていて、凄く新鮮な聞かせ方でした。
しかも、まだこんな物語性のあるverseが残っていたのも驚きでした。
何度も聞いていたら徐々にリリックも分かってきて、グッときました。
音質向上のBrendaの話も、改めて聞くと、かなりハードな内容でなんとも言えません。

他には、「Thugz Mansion [Acoustic]」でNasのVerseがカットされて収録されています。
これはこれでありなんだけど、このオケは、Nasのアルバムにも収録されていたので
自分勝手な希望ですが、新たにRemixしたVerでも良かったかなと思いました。
この曲の3verse目のリリックも豊かな表現でとても好きです。
安らぎの場所でチルしているのが眼に浮かびます。
聞いているこっちもほっこりします。

最後に、今回のリマスターは生前、没後関わらず全ての曲で音質が向上しているのに驚かされました。
Bestや未発表アルバムもFanとしては嬉しいんですが、つぎは1stと2ndのリマスターを希望します!
初期の名曲を高音質で聞きたいFanの方は多いはずだと思います!!
Mamaお願い!!
 

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