| 2003 Dec. |
●Hiphop史に残る事件=2PacとBiggieの殺害に迫った衝撃のドキュメンタリー・ムービー「BIGGIE & TUPAC」は、関係者のインタビューを中心に、2PacとBiggieの貴重な映像や絶頂期のパフォーマンス・シーンも収録・・・というふれこみで日本語字幕版DVD化が予定されていた。しかし度重なる延期の果てに、とうとう発売中止が決定。字幕で堪能しようと待ち望んでいたファンにとっては残念な結果となってしまった。
●['EMINEM & 2PAC the preview' Event Information] 12月25日にエミネムの完全限定ボックス・セット『エミネム/ザ・シングルズ』がリリースされるが、そのエムネムがリスペクトしてやまない2Pacの『Tupac Resurrection The Soundtrack(日本盤タイトル:レザレクション〜ヨミガエリ。)』も12月17日にリリースとなる。本作は2Pacのドキュメンタリー映画のサウンドトラックで新曲4曲を収録しており、そのうち2曲をエミネムがプロデュースしている。
これらエミネム関連作発売を記念したイベントをユニバーサルインターナショナルが12月19日に開催する。エミネムの全シングルを網羅したシングル・ボックス集だけに、エミネムの軌跡を辿るビデオ・クリップや貴重な初期のインタヴュー映像、日本でのパフォーマンス・・・は勿論、全米で公開され興行成績9位を記録した2Pacのドキュメンタリー映画『レザレクション〜ヨミガエリ。』の一部映像や惜しみない賛辞を2Pacに贈るエミネムのインタヴューで構成された特別秘蔵映像も上映される。
このイベント=[エミネム&2パック/ザ・プレヴュー]では、Shady Recordsや2PacのDJプレイや関連アーティストのプレゼントも実施される予定で、一般ユーザー50組100名が抽選で招待される。なお、応募締切は12月12日(金)となっている。詳しくはユニバーサルインターナショナルのウェブサイトをチェック。 |
| 2003 Nov. |
●96年、25歳という若さで凶弾に倒れた2Pacことトゥパック・シャクールの生涯を描いた映画『Tupac: Resurrection』がいよいよ全米公開された。監督=ローレン・レイジンは「多くの人が見たことのないトゥパックの顔が描かれている。彼の知的な顔とユーモアに溢れた顔、暖かい顔。ドキュメンタリー映画としてはこれほど大規模なリリースは前代未聞なので、トゥパック・ファンにはしっかりサポートして欲しい」と語った。公開第1週の全米BoxOfficeチャート(11月14日〜16日/週末興行成績)では460万ドルの売上で9位に滑り込み、サウンドトラック盤は発売直後に40万枚以上のセールスを上げ(全米Billboardアルバム・チャート初登場2位)、2Pacの根強い人気を見せつけている。
●いよいよ米国で公開直前となった2Pacドキュメンタリー映画『Tupac: Resurrection』の公式サイト「tupac-resurrection.com」が本格稼働を開始した。以前から公開されていた[MOVIE TRAILER]の他に、Screen Saver(Mac, PC)にBuddy Icons、そしてWall Paper(壁紙)などもダウンロードが可能となっている。11月4日にハリウッドのArcLight Theatersで行われたワールドプレミア上映も盛況だった模様。 > [tupac-resurrection.com] |
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●『Tupac Resurrection The Soundtrack』は11月11日にリリースとなるが、1stシングル "Runnin (Dying To Live)" のプロモーションビデオが公開された。サウンドトラック盤のコマーシャル映像共々インターネット上(Tupac Resurrection Player)で閲覧が可能となっている。なお、2ndシングルはEminemとOutlawzをフィーチャーした "One Day At A Time" になる予定だ。
●『Tupac Resurrection The Soundtrack』収録の "Runnin (Dying To Live)" は、2PacとBiggieの生前共演曲のひとつとして知られている "Runnin'"(Original ProduceはEasy Mo Bee)が元となっているのだが、実は2PacのVerseは厳密に言えば未発表音源である。そもそもこの楽曲は94年当初「Thug Life Volume1」収録予定曲として、プロモーション・カセット(デモンストレーション)には "Runnin' From The Police" として収められていた形跡があり、そこでの2PacのVerseは後に発表されたヴァージョン(コンピレーション盤「One Million Strong - The Album」収録)とはLyricが全く違っているのである。つまり、今回EminemによってRe-Productiin/Remixされて発表された "Runnin (Dying To Live)" において、幻の初期Verse(未発表)が発掘されたこととなるわけだ。
●2Pacの母=Afeni Shakurが、殺害された息子の生涯を描いたドキュメンタリー『Tupac: Resurrection』のプロモーションに励んでいる。映画は11月14日に米国で公開予定。この作品の監修とエグゼクティヴ・プロデューサーを務めた彼女は、LAUNCHとのインタヴューで、亡くなった息子のドキュメンタリーを制作することについて次のように語った。
「この世から去ってしまったからといって、チャンスを奪いたくはなかった。息子を感じるのでなく、実際に話をさせたかった。Tupacもこうなるのを望んだことでしょう。だから、制作しなければならなかった」
『Tupac: Resurrection』のサウンドトラックは、The Notorious B.I.G.との共演曲 "Runnin (Dying To Live)"、EminemとOutlawzが参加した "One Day At A Time"、そして "Ghost" といった新曲をフィーチャーして11月11日にリリースされる(日本盤発売は12月17日予定)。
Afeniはサウンドトラック盤の中で一番好きな曲は50Centとのコラボレーション "Tha Realist Killaz" だという。
彼女はインタヴューでその理由について次のように語っている。
「50Centの曲がいいわ。はっきり言っちゃってごめんなさいね。普通だったら“どれもすばらしい”みたいに言うんでしょうけど、彼の言葉が好きでたまらないの(笑)。“Makaveliが帰ってくるまでは、俺に注目が注がれる”っていうLyricがとても気に入ってる(笑)。とにかく・・・本当に好きなのよ。とても気に入ってるわ」[LAUNCH.com]
●2Pac関連の輸入版DVDが相次いで発売となる。10月28日リリースの『The Best of The Source Awards: Vol.1, Hip-Hop History (1994-1999)』は、Hiphop界最高峰のアワードと言われる "The Source Awards" の歴史を綴ったもので、2Pac, Biggie, Snoop Dogg, DMX, Puff Daddy, Cash Money Millionaires, Busta Rhymesなど様々なArtistのステージ映像が収録される。ウリとなっているのはDeath Row & Bad Boy 最盛期といえる95年のパフォーマンスだ。一方11月中旬に予定されている『2-Pac 4-Ever』は、以前 [Topic Information] で紹介した“KRS-Oneナレーションによる2Pacのドキュメンタリー”作品で、2Pacのインタビューや録音スタジオの風景、House Of Bluesにおけるライブ・パフォーマンス、"Hit 'Em Up"のプロモーションビデオ撮影時の風景なども収録されている。共に直輸入版DVDのため、字幕では楽しめないが貴重な映像を堪能できそうだ。 > [The Best of The Source Awards] Pre Order > [2-Pac 4-Ever] Pre Order |
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●プロモーション盤はリリースされても、正規発売が途絶えていた2Pacのシングル(Europe盤のみリリース)だが、US本国で久々に正規シングルが発売となっている。Death Row Recordsの「2Pac: Nu-Mixx Klazzics」からは『Life Goes On (Nu-Mixx)』がシングルカットされ、「Tupac: Resurrection The Soundtrack」からは『Runnin (Dying To Live)』が先行発売。今回はアナログ盤のみでのリリースだが、Death Row Recordsからは "How Do U Want It"(96年)、Amaru Entertainmentからは "Do For Love"(97年)以来のシングル一般発売となる。輸入アナログ盤取扱店にて購入可能だ。 |
| 2003 Oct. |
●[2Pac Documentary Soundtrack Information 03/10/07]
11月11日にAmaru/Interscope Recordsからリリースされる『Tupac: Resurrection』のサウンドトラック盤収録曲が判明した。2Pacと50Centの疑似共演曲として既にMix-CDなどでお披露目となっている "Tha Realist Killaz" も正規音源として収録されることになったようだ。1stシングルに決定しているEminem Produceの "Runnin' (Dying To Live)" は、Interscope Recordsの2Pac Websiteで視聴が可能となっている。 > Listen to the "Runnin' (Dying To Live)" |
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"Tupac: Resurrection - Soundtrack" Track List
01. Ghost
02. One Day At A Time (Feat. Eminem and The Outlawz)
03. Death Around The Corner from [2Pac/ Me Against The World]
04. Secretz Of War from [2Pac+Outlawz/ Still I Rise]
05. Runnin' [Dying To Live] (Feat. Biggie Smalls) "1st Single"
06. Holler If Ya Hear Me from [2Pac/ Strictly 4 My N.I.G.G.A.Z...]
07. Starin' At Tha World Through My Rear View
08. Bury Me a G from [Thug Life/ Volume1]
09. Same Song from [Digital Underground/ This is an E.P. Release]
10. Panther Power from [Tupac Shakur/ The Lost Tapes]
11. Str8 Ballin' from [Thug Life/ Volume1]
12. Rebel of the Underground from [2Pac/ 2Pacalypse Now]
13. Tha Realist Killaz (Feat. 50Cent)
●10月7日、Death Row Recordsから2PacのRemixアルバム『2Pac/ Nu-Mixx Klazzics』がリリースされた。Suge Knight指揮下でRemixを手掛けたのは、サントラ盤「Dysfunktional Family」で殆どのProduceを担当しているTha Row Hitters。なお11月12日には、ビクターエンタテインメントから日本盤も発売される。
●['Real 2Pac Affiiliation' Mix-CD Information]
| US Streetでは2PacのDJ Remixを収めたMix-CDが相次いでリリースされているが、いよいよ2Pacサイド公認の作品が実現する。DJ WARRIORが手掛ける『RAP LEGENDS - 2Pac Forever THE MIXTAPE』は、「"MAKAVELI BRANDED" clothing line(Amaru Entertainment公認ブランド)」がスポンサーとなった。このMix-CDをバックアップした面々もMopreme and Rated R (Thug Life), Battle Cat, Crooked I, ONYXなどと錚々たる顔ぶれだ。ゲスト参加陣としては、Bravehearts, Diplomats, Sticky Fingaz, Roscoe, Kurupt, Sly Boogy, Benzino, CNNが判明。2004年初頭に発表予定だというこのMix-CDは、Death Row発のRemix Albumをまたもや超越するかもしれない。 |
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●[2Pac Documentary Soundtrack Information 03/10/01] ドキュメンタリー映画『Tupac: Resurrection』のサウンドトラック盤に収録され1stシングルにも予定されている "Runnin' (Dying 2 Live)" のオンエアが一部で始まり、話題を呼んでいる。 2PacとBiggieの共演曲(ProduceはEasy Mo Bee)として知られる "Runnin'" は、95年にリリースされたコンピレーション盤「One Million Strong - The Album」で発表された作品だ。その後、98年にはStoneBridgeによるRemixもリリースされたが、今回はEminemがProduceした"Runnin' (Dying 2 Live)" として蘇ることとなった。"Frankenstein" や "Free Ride" といったヒット曲で知られるRock Artist=Edgar Winterの名曲 "Dying To Live" を効果的にサンプリングしており、Eminemのセンスに唸らされる。今回彼が「Tupac: Resurrection」収録作のためにProduceしたのは、この1曲だけではないとInterscope Recordsのスポークスパーソンが明らかにした。11月11日リリース予定の同サントラ盤には2Pacの新曲4作に加えて往年のヒット曲も収録される予定で、映画は11月14日に全米公開される。 |
| 2003 Sep. |
●[2Pac Documentary Soundtrack Information 03/09/18] MTV FilmsとAMARU Entertainmentが制作したドキュメンタリー映画『Tupac: Resurrection』のサウンドトラック盤情報が少しずつ伝わってきている。全13曲収録予定で、そのうちの4曲が未発表作品。注目のゲスト参加陣は・・・OutlawzやThe Notorious B.I.G.、そしてなんと50Cent。1stシングルは、Biggieとの共演曲 "Runnin'" で、驚いたことにProduceはEminemが担当しているという。元々この曲は東の大御所=Easy Mo BeeがProduceしているので、おそらく今回はEminemが手掛けたRemixヴァージョンの収録となるのだろう。続報に注目したい。
●シンコー・ミュージック発行の月刊2誌(『WOOFIN'』&『blast』)最新号が共に2Pacを採りあげており、『blast』誌(最新11月号)では表紙も2Pacが飾った。同誌は前身「FRONT」時代にも過去3度特集を掲載したが、表紙は今回が初めてである。記事の方は、伝説の復活説とシンクロさせた論評を中心に、年表とアルバムガイドで構成されている。
●['Another' 2Pac Mix-CD Information]
| 10月7日にDeath Row Recordsからリリースされる2PacのRemixアルバム『2Pac/ Nu-Mixx Klazzics』は、当初「Nu Mixes For The Streets」というタイトルで告知されていたが、Streetサイドからは先攻というかたちで2PacのDJ Remixを収めたMix-CDが登場している。DJ VLADらによる『2Pac: Rap Phenomenon II』が特に注目されているが、DJ LT. DANの『PACAVELI: the don returns』も素晴らしい出来映えだ。OutlawzやBone Thugz、そしてDaz Dillingerをホストに迎え、LT. DANのRemixを中心に、未発表曲やライヴ音源、そしてFreestyleまで・・・なんと30曲近くの2Pac作品が収録されている。Death Rowの『2Pac/ Nu-Mixx Klazzics』は殆どまだ耳にしていないが、このMix-CDはそれをも凌駕しているのではないかと感じる。ファンには絶対のオススメ盤だ。 |
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●['Exclusive!!' 2Pac Mix-CD Information 03/09/13]
| 先月の [Topic Information] で紹介したMix-CD『2Pac: Rap Phenomenon II』が、2Pacの命日である9月13日にリリースされた。HiphopやR&BのブレンドMix Tapeを多数リリースしており“ブレンドの名手”としても知られているDJ VLADが中心となって制作されたStreet Mix-CDである。彼がNYクイーンズの人気DJ=DIRTY HARRYと組んで発表した前作『The Notorious B.I.G.: Rap Phenomenon』は、Biggieのブレンド(人気曲のTrackにBiggieのRapを乗せる)を筆頭に、未発表曲、共演作、そしてフリースタイルなどを満載した傑作として大きな話題を呼んだ。今回の『2Pac: Rap Phenomenon II』は、DJ VLADとDirty Harry、そしてGreen Lanternがタッグを組んで世に放つ必聴/必携盤となっている。 |
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●Outlaw Recordzから「The Best Of Outlawz: Mix Collaboration CD Vol.1」がリリースされた。TUPAC, Dogg Pound, Scarface, Yukmouth, Spice 1, Too $hortなどとの既発共演曲を中心に、新曲も収めた構成となっている。当初予定されていた "Thugz Mansion (Outlaw Mix) - Young Noble, TUPAC and Nas" は、契約上の問題のためか未収録となったようだが・・・今までOutlawz作品は殆どチェックしてこなかった2Pacファンにもオススメできる編集盤となっている。

"The Best Of OUTLAWZ: Mix Collaboration CD Vol.1" Track List
01. I'm a Thug - Young Noble & E.D.I 'NEW' Track
02. Feel Ya Pain - Outlawz feat. Benzino
03. Gun N My Mouth - Outlawz feat. Scarface
04. We Gone Ride - Outlawz feat. Fatal & Yukmouth
05. Turn The Heat Down - Outlawz feat. Spice 1
06. What'z Ya Fantasy - Young Noble, Napoleon, Storm and Daz Dillinger
07. Two Gunz - Outlawz 'NEW' Track
08. Gangsta Parade - E.D.I, Kastro, Too $hort and Rappin 4-Tay
09. Official Outlawz - Young Noble & Blaze
10. Runnin' From The Police - Kastro, TUPAC, Kadafi, Biggie and Big Stretch
11. Love or Fear - E.D.I, Napoleon and Fredro Starr
12. Ay Yo - Young Noble, Redman and Scarface
13. Initiated - Outlawz, TUPAC and Dogg Pound
14. Mash 4 Our Dreams - Young Noble, Storm and Daz Dillinger
15. Claim They Thuggin' - Young Noble and Ed Bone
16. Dyin' 4 Rap - Young Noble, Capone-N-Noreaga and Cuban Linx
17. Hard Labor - Outlawz, C-Bo and Big Lurch
18. Pay Day - Young Noble, Big Syke, Mack 10 and Krayzie Bone
●[2Pac Remix Album Information 03/09/06]
| 10月7日にDeath Row Recordsからリリースされる2PacのRemixアルバム『2Pac/ Nu-Mixx Klazzics』ジャケット・アートが完成した。過去に使われた写真の流用が度々見られた点に寂しさを感じていた他編集盤とは異なり、「All Eyez On Me」インナー・スリーブ用撮影時の未発表写真で飾られているところが嬉しい。 |
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●[2Pac Documentary Movie & Soundtrack Information] MTV FilmsとAMARU Entertainmentが制作したドキュメンタリー映画『Tupac: Resurrection』だが、11月14日にいよいよ米国で公開される。Tupacの生涯を綴った映画ではあるが、過去に発表された関連ドキュメンタリー作品とは一味違い、Tupacが過去のインタビューで語った自らの言葉によって物語を紡ぐという形式となっている。11月4日には、サウンドトラック盤もリリースされることが決定した。このアルバムには2Pacの代表曲は勿論、Outlawz参加作品を含む未発表曲もいくつか収録される予定だ。
●['we always remember 2PAC' Information - No.1] 1996年9月に2Pacが銃弾に倒れてから今年で丸7年。そこで命日である9月13日に向けて、日本でも“we always remember 2PAC”と銘打ったトリビュート企画が連動で行われる。InterFM・Hiphop/R&Bプログラム 『76 JOINT 1 TRAFFIC JAM』では、2Pacを大フューチャー(9月8日〜12日/20:00〜21:00)。毎日オリジナル・グッズのプレゼントもあるので要チェックだ。9月13日には、ビクターエンタテイメントから日本独占企画盤『2Pac/ More+ Best Works On Death Row/モア・ベスト・ワークス・オン・デス・ロウ』が発売される。これは、8月6日に発売された『The Prophet: The Best Of The Works Of 2Pac/ザ・プロフェット:ベスト・ワークス・オン・デス・ロウ』(Death Row UK 企画の日本盤)に続く[2Pac Tribute Special Release]の第2弾となる。詳しくはビクターエンタテイメントのサイトをご覧ください。
●['we always remember 2PAC' Information - No.2] ビクターエンタテイメントからリリースされるベスト盤「2Pac/ More+ Best Works On Death Row」と同時にCISCO RECORDS 限定でEPサンプラー(アナログ盤)も発売となる。
"2パック:リミテッド 4トラックス・サンプラー" Track List
A-1. カリフォルニア・ラブ(オリジナル・ヴァージョン)
/フィーチャリング・ドクター・ドレー、ロジャー・トラウトマン
A-2. レイト・ナイト
/フューチャリング・DJクイック & アウトロウズ
B-1. オール・バウト・ユー
/フューチャリング・スヌープ・ドギー・ドッグ、ネイト・ドッグ、フェイタル、ヤキ・カダフィ
B-2. ハウ・ドゥ・ユー・ウォント・イット
/フューチャリング・K-CI & ジョジョ
・PRICE/ 900円(税抜)
・販売/ CISCO渋谷店を始め、HIPHOP取扱店及び通販部 |
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●[2Pac Remix Album Information 03/09/04] 10月7日にDeath Row Recordsからリリース予定の2Pac Remixアルバム『Death Row Presents... Nu-Mixx Klassics』(「2Pac Greatest Hits: Nu Mixes For The Streets」を改題)だが、1stシングルの "Life Goes On (Remix)" が既に一部で話題を呼んでいる。サントラ盤「Dysfunktional Family」に収録予定だった "2 Of Amerikaz Most Wanted (Remix)" は、Snoopに代わってDeath Row所属のCrooked Iがフィーチャーされている。Death Rowサイドとしては "Hail Mary (Remix)" にも新たにEastwoodのRapを被せて、所属Artistをプッシュしようと目論んでいたようだが・・・さすがにそれはAmaru Entertainmentサイドから反対にあったらしい。最終的にはオリジナルの "Hail Mary" と同じくOutlawzのみがフィーチャーされたかたちで落ち着いた模様。
| ●一昨年、昨年に引き続き、今年も『XXL』Magazineが最新号で2Pacトリビュート特集を敢行!表紙を飾った母=Afeni Shakurのロング・インタビュー、そして問題作にして最高傑作と誉れ高い「Makaveli: the 7 day theory」の制作に関わったProducerやEngineer、Outlawzによるメイキング秘話を掲載。巻末は2Pacの墓地写真で締めくくられた興味深い内容となっている。お近くの洋書雑誌コーナーでどうぞ。 |
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●Afeni Shakurは『XXL』Magazineのインタビューで次のように話している。
「Tupacを殺した犯人は死んでいると思う。もし私が間違っていたとしても、犯人は誰であろうと、死ぬ以上に重い罪を背負っていかなければならない。アメリカの司法制度について私が知っているのは、神が罰するのと同じく犯人を罰することはできないということ」
彼女は、はっきりとは語っていないが、Orlando Andersonのことを言ってるようだ。2Pacと彼の仲間達はこの男と乱闘になり、その数時間後に2Pacが銃撃された。ラスベガス警察は事件を受けてAndersonを取り調べたが釈放している。だが、このAndersonもそれから1年経たないうちにロサンゼルスで殺害された。
Tupacの遺灰をノースカロライナ州ランバートンの自宅の農場に埋めたAfeni Shakurは「7年経った2003年6月16日、Tupacの遺灰をこの地に埋めた・・・。彼が安らかに眠れるように祈りたい。好きなようにさせてやって欲しい。彼にはそれがふさわしいから」と話している。
Afeniはインタビューで息子の最期についてこう語っている。
「私が会ったときはもうすでに意識がなかった。その後も意識を取り戻さなかった。でも、私は戻ってきてくれると信じていた。医師から“肺はひとつでも大丈夫。静かな場所で半年間治療すれば十分回復の可能性はある”と聞かされていた。そのための準備もしていた。内蔵が機能を停止し始め、私たちがTupacを昏睡状態から目覚めさせようとすると、Tupacは戦った。でも、結局はTupacにその気がなかったんだと思う。彼は7回も死闘を繰り広げた。最終的に私は、医師に彼を好きなようにさせてやってほしいと頼んだ。私たちはそうした。彼は自由になった」
2Pacの生涯を描いた2時間ドキュメンタリー映画『Tupac: Resurrection』がこの秋に劇場公開される。この映画のプロデュースはAfeni ShakurとMTV Films。また、映画の公開にあわせて同名の本が発売される予定。 |
| 2003 Aug. |
●[2Pac Remix Album & Best Album Information 03/08/16] 10月7日にDeath Row Recordsからリリースされる2PacのRemixアルバム『2Pac Greatest Hits: Nu Mixes For The Streets』の収録曲が確定した模様。Remixを手掛けているのは、サントラ盤「Dysfunktional Family」で殆どのProduceを担当しているTha Row Hitters。1stシングルは"Life Goes On"と発表された。
一方、9月13日にビクターエンタテイメントより発売される日本独占企画盤『2Pac/ More+ Best Works On Death Row/モア・ベスト・ワークス・オン・デス・ロウ』(「Best Of The Works Of 2Pac - Revised - Ultimate Japan Edition」を改題)は、Death Rowから発売されている2Pac/Makaveliアルバムやサントラ盤/コンピレーション盤からセレクトされた人気/有名曲を収録し、8月6日に発売された『The Prophet: The Best Of The Works Of 2Pac/ザ・プロフェット:ベスト・ワークス・オン・デス・ロウ』(Death Row UK 企画の日本盤)を補完する構成となっている。

"2Pac/ More+ Best Works On Death Row" Track List
01. Thug Nature from [Too Gangsta For Radio]
02. Can't C Me from [2Pac/ All Eyes On Me]
03. Hail Mary from [Makaveli/ The 7 Day Theory]
04. Toss It Up from [Makaveli/ The 7 Day Theory]
05. Lost Souls from [Gang Related - The Soundtrack]
06. Dear Mama from [Death Row Greatest Hits]
07. Ambitionz Az a Ridah from [2Pac/ All Eyes On Me]
08. Never Had A Friend Like Me from [Gridlock'd - The Soundtrack]
09. How Do U Want It from [2Pac/ All Eyes On Me]
10. Late Night from [Suge Knight Represents: Chronic 2000]
11. I Get Around (RMX) from [Death Row Greatest Hits]
12. Run Tha Streetz from [2Pac/ All Eyes On Me]
13. Smile For Me Now from [Death Row Greatest Hits]
14. All Bout U from [2Pac/ All Eyes On Me]
15. I Ain't Mad At Cha from [2Pac/ All Eyes On Me]
+ California Love (CD Extra - Video)

7月7日付 Topic で予想コメントしていた楽曲がかなり収録されているのが嬉しいところですが、"I Ain't Mad At Cha" や "How Do U Want It" のRadio Version収録は流石に実現していないでしょう。いずれにせよ、"Thug Nature", "I Get Around (RMX)", "Smile For Me Now" といったDeath Rowのコンピレーション盤やベスト盤のみに収録されていた傑作を未聴の人にもオススメできる便利な編集盤となった。
●[2Pac New Album & Remix Album Information 03/08/09] 2Pacの最新作「Better Dayz」ブックレット内で2003年末に予定されていた次の2枚組未発表曲集だが、早くても2004年の春リリースにズレこみそうだ。MTV FilmsとAMARU Entertainmentが制作したドキュメンタリー映画『Tupac: Resurrection』の公開(Paramount Pictures配給)とサントラ盤リリースは本年内に予定されている。
| 一方Death Row Recordsだが、かねてより計画していた2PacのRemixアルバム『2Pac Greatest Hits: Nu Mixes For The Streets』を10月7日にリリースする。"2 Of Amerikaz Most Wanted", "How Do U Want It", "Hail Mary", "Life Goes On", "Toss It Up", "California Love", "Hit 'Em Up" などが収録される予定だ。現在Death Rowに所属しているProducerだけでなく、著名な外部Producerも起用してのRemixということであれば期待も高まるのだが・・・原曲をブチ壊していないことを祈りたい。 |
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●['Exclusive!!' 2Pac Mix Tape Information] これまでHiphopやR&B、そしてReggaeのブレンドMix Tapeを多数リリースしており“ブレンドの名手”としても知られているDJ VLAD "The West Coast Mixtape King" が最新作『R&B ANGELS』を発表した。2Pac関連としては、"Dear Mama 2003" や "Let 'Em Have It (DJ Vlad remix)" が収録されている。「もし貴方の家が火事になって、3枚だけレコードを持って逃げるとしたら?」という質問に「マジかよ!アカペラを収めたヤツを持ち出すね。Biggieの"Juicy"、50Cent & Eminemの"Patiently Waiting"、そしてPacの"Temptations"だな」と答えたDJ VLAD。彼がNYクイーンズの人気DJ=DIRTY HARRYと組んで発表したミックステープ『Rap Phenomenon』は、The Notorious B.I.G.のブレンド(人気曲のTrackにBiggieのRapを乗せる)を筆頭に、未発表曲、共演作、そしてフリースタイルなどを満載した傑作で大きな話題を呼んだ。そんなDJ VLADが年内発表に向けて、早くも次作『Rap Phenomenon 2』の準備に入っている。そこで大々的に採り上げられるのが2Pacだ!「ドリームチームで取り組む予定だ。オレとDirty Harry、そしてGreen Lanternさ。歴史的なミックステープになると思うよ」 |
| 2003 Jul. |
●ソロ・デビュー前の若き2Pacが在籍したDigital Underground(=DU)のDVD『DU - Raw Uncut』(Equity Entertainment/SHOCKG.com)が近日リリースされる。往年の映像に含まれるかたちで2Pacのステージにおける勇姿を観ることもできるようだ。詳しくはShock Gのオフィシャルサイト=www.shockg.comにて。
| ●8月20日にオーストラリアのMadman CinemaからドキュメンタリーDVD『2Pac 4Ever』が発売されれる。ナレーションをなんと、あのKRS Oneが担当しているというから驚きだ。さらに、Lisa "Left Eye" Lopes, Too $hort, Mike Tyson, Outlawz, Mac MallのインタビューやHouse of Bluesにおける2Pacのライヴ映像なども収録されるようだ。ファンとしては今までの既発ドキュメンタリー映像以上に字幕で堪能したいところだが、日本版発売の予定はない。 |
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●Napoleonが独立してソロ活動をスタートしたことにより、E.D.I., Kastro & Young Nobleの3人となったOutlawzだが、水面下では精力的に活動を続けている。制作中の新作「That Was Then... This Is Now」の他に、コンピレーション盤「Reloaded」も発表予定だ。このコンピレーション盤にはErick Sermon, Heartless, Jayo Felony, JT The Bigga Figga,Juvenile, Layzie Bone, Yukmouth, Big Syke, Blaze, Ed Boneらが参加するという。
さらに、以前からお伝えしているプロジェクト=Thug Brotherz(Bone Thugs-N-Harmony + Outlawz)も本格化している模様で、Krayzie, Layzie, Wish, Young Noble, E.D.I., Kastroの6名がスタジオワークを開始。ジャケットデザインはファンから公募する予定だという。
Thug LifeのメンバーだったBig Syke総指揮によるプロジェクト=Thug Law(Thug Life + Outlawz)のセカンドアルバム「Thug Law/ Thug Life Outlawz - Chapter2」は既に完成しており、9月2日リリース予定だ。Big SykeやMopremeといったThug LifeメンバーやOutlawzは勿論、Napoleonも参加した全14曲を収録する。
●[2Pac 'Another' Best Album Information 03/07/04] 日本での2Pac人気を証明するような企画盤がリリースされる。日本独自企画/編集により、Death Row時代のベスト・オブ・ベスト『Best Of The Works Of 2Pac - Revised - Ultimate Japan Edition』が2Pacの命日、9月13日に発売されることになった(ビクターエンタテイメントより)。8月6日発売予定の『The Prophet』(Death Row UK 企画)日本盤に収録されなかった有名曲や人気曲を日本独自でコンパイルし直したかたちとなりそう。解説・歌詞・対訳付き、さらには豪華ブックレット/パッケージ仕様で発売される。収録予定は、"Thug Nature", "All Bout U", "Can't C Me", "How Do U Want It", "Hail Mary", "Lost Souls", "California Love (Original Version)", "I Ain't Mad At Cha" など全16曲。そして"California Love"のビデオクリップもCDエキストラで収録予定。当サイトが散々コメントしていた"Thug Nature" や、"Lost Souls" といった楽曲が収録されたので(笑)、敢えてまた無理を承知でご提案させて頂きます。「Death Row Greatest Hits」収録の "Smile For Me Now" や "I Get Around (RMX)"、「Gang Related」収録の "Made Niggaz"、「Gridlock'd」収録の "Never Had A Friend Like Me"、Album「All Eyez On Me」からは人気の "Run Tha Streetz"、そして難しいところかもしれませんが "I Ain't Mad At Cha", "To Live & Die in L.A." , "How Do U Want It", "2 Of Americaz Most Wanted" のRadio Version(PacがCleanなLyricで新録してます)あたりを是非とも収録願いたいところです。日本店頭にベスト盤が3種類も並んでしまう事態で、日本独自企画/編集盤に価値を付加するならソレしかありません。 |
| 2003 Jun. |
●[2Pac Best Album Information 03/06/27] 7月7日にDeath Row UKからリリースされる2Pac(Death Row時代)のベスト『The Prophet』は、ビクターエンタテイメントから解説・歌詞・対訳付きの日本盤でも登場(8月6日予定)する。ボーナス・トラックとして冒頭に "What'z Ya Phone #" 、そしてUK盤のTrack 11="Life Of An Outlaw" の次には "Krazy" が追加収録されることが判明した(日本盤は全16曲)。ベスト盤としての価値を考えれば、"Thug Nature" や、"Lost Souls" といったSingle曲(Promo盤のみ)を追加すべきだったと思うのだが・・・。
●[2Pac/Death Row Album Information] 『bmr』誌監修・選曲のDeath Row Recordsコンピレーション盤「Nuthin' But Death Row Classics Vol.2」や、DS455のPMXによるDJミックスCD「Death Row Mixed Classics Mixed By PMX」といったように連続で日本独占企画盤を発売しているビクターエンタテイメント(Death Rowの国内発売権所有)だが、UKからも立て続けにコンピレーション盤が登場する。US本国でリリースされたベスト盤の続編的2枚組『Death Row Greatest Hits Volume Two』と、Death Row時代の2Pacを集大成した『The Prophet - Tupac Shakur The Best Of The Works』が7月7日に同時発売となる。ファンとしては2Pacの「The Prophet」に興味が沸くところだが、今回は特に貴重なトラックは収録されていない。ジャケットやタイトルからも判るように、Death Row Records UK が以前リリースしたDr. Dreのベスト盤「The Chronicle - Dr. Dre The Best Of The Works」の2Pac編といったところだ。 |
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"The Prophet - Tupac Shakur The Best Of The Works" Track List
01. Only God Can Judge Me feat. Rappin' 4-Tay
02. Just Like Daddy feat. The Outlawz
03. Me and My Girlfriend
04. Against all Odds
05. Trading War Stories feat. C-Bo and Storm
06. Skandalouz feat. Nate Dogg
07. 2 Of Americaz Most Wanted feat. Snoop Dogg
08. To Live In die In L.A. feat. Val Young
09. California Love feat. Dr Dre
10. Pour Out A Little Liquor "Thug Life"
11. Life Of An Outlaw feat. The Outlawz
12. All Eyez On Me feat. Big Syke
13. Wanted Dead Or Alive feat. Snoop Dogg
14. Staring Through My Rear View feat. The Outlawz
『Death Row Greatest Hits Volume Two』には"White Mans World", "2 Of Americaz Most Wanted", "Life of an Outlaw", "Picture Me Rollin'", "To Live & Die In L.A." そして"I Ain't Mad At Cha" の6曲が収録される。 なお、『The Prophet - Tupac Shakur The Best Of The Works』は8月6日に解説・歌詞・対訳付きの日本盤も発売される(ビクター VICP-62418/\2,400)。そちらにはボーナス・トラックが収録されるらしいので、是非 "Thug Nature" や "Lost Souls" のようなオリジナル・アルバム未収録曲を追加して欲しいところ。
●ドキュメンタリー「Biggie & Tupac」でヒップホップ界の陰謀が取り沙汰されたが、これを題材にした別の映画がビッグスクリーンに登場することになりそうだ。
BiggieとTupacの死とロサンゼルス市警の汚職事件を絡めた映画が制作される。脚本と監督、そして主演を務めるのは、なんとあのシルベスター・スタローンだ。
Daily Variety 誌によれば、シルベスター・スタローンのプロジェクト『THUGZ LIVES: Rampart Scandal』は、LA市警の非番だった刑事が、Notorious B.I.G.とTupac Shakurの殺人に関与していたという疑惑に関する内部捜査を中心に展開する。
この映画では日本の名作映画「羅生門」のように、様々な観点から物語が描かれるとのこと。シルベスター・スタローンが演じるのはLA市警の刑事=Russell Poole。Russell Pooleは実在の人物で、LA市警内の汚職を暴き、BiggieとTupacは、“ギャング-警察-ラップ”の三つ巴戦権力闘争に巻き込まれた結果、殺されたという仮説を打ち立てた人物。
Nick Broomfieldが手がけたドキュメンタリー「Biggie & Tupac」で、Russell PooleはDeath RowのトップSuge KnightがTupacの死に絡んでいると主張していた。過去にも警察の内部を暴く映画「Cop Land」に主演したシルベスター・スタローンは、Suge Knightに本人役としての出演を打診しているようだ。[MTV News]
●Ving Rhamesがナレーションを務める新作ドキュメンタリー・ビデオ『Beef』は、クラシックなヒップホップ・バトルを中心に、50 Cent, Tupac, Jay-Z, Nas, DMX, Ja Rule, Mobb Deep, Ice-T, Dr. Dre, Common, Ice Cube, Cypress Hill, N.W.A., Treach, Mack 10, Snoop Dogg, KRS-One, M.C. Shan, Busy Bee, Kool Moe Deeらのパフォーマンスをフィーチャーしている。
DVDのリリースは9月になる見込みで、エグゼクティヴ・プロデューサーはQuincy "QD3" Jones III。
このDVD『Beef』では、50 Cent vs. Ja Rule,Jay-Z vs. Nas,Tupac vs. Biggie,Common vs. Westside Connection,Ice Cube vs. NWA,KRS-One vs. Nelly,Ice-T vs. LL Cool Jのリリカルなバトルが展開されている。
最近では多くのラッパーがバトルを繰り広げているが、Ja Ruleによれば、それはヒットを生み出すよりラップバトルで世間を騒がせることを好むラッパーが少なからずいるからだという。
「笑っちゃうよね。こうしたラップゲームでは、みんなビーフしたがってる。でもビーフの相手を探すのは、結局レコードの売り上げを伸ばしたいからなんだ。マジメに働きたい奴なんていないよ。一生懸命働いて、純粋なヒットを作ろうなんて誰も思わないんだ」 |
| 2003 May. |
●Ja Ruleが沈黙を破り、最新ディス曲でFatal(元Outlawz)と共演した。音楽活動から半年休止すると宣言したJa Ruleだったが、休止期間は2週間で終わってしまったようだ。
Murder Inc. Recordsの稼ぎ頭は先日、フリースタイル曲をミックステープ上で発表。"The Wrap" と題されたこの曲には、2Pac率いるOutlawzのメンバーだったFatal Husseinがフィーチャーされている。Ja Ruleの最新ディス曲だ。
Mobb Deepの "The Learning (Burn)" をバックに、標的となっているのは、50CentにDr. Dre、そしてBusta Rhymes。数週間前にMurder Inc.のメンバーとD12のProofがマイアミのストリップクラブでケンカしたこと、そして連邦捜査局がマネーロンダリングの容疑をMurder Inc.にかけていることについても触れている。
50Centに向かって「スカート下ろせよ」と宣言したり、「俺らが金を洗ってるって? /汚いっていうならキレイに洗ってやる」と捜査について怒りを表明。
今月初旬、Murder Inc.のドン=Irv GottiはMTV Newsに、Jaは6ヶ月間の活動を休止すると語った。
99年から毎年1枚アルバムを発売し、ラジオやミュージックビデオにひっきりなしに登場してきたJaにファンも飽きてきた時期で、ブレイクが必要だろうと説明した。さらに再来年にはダブル・アルバムを発売する予定だとコメントしていた。
Outlawzのメンバーだった時代に、Fatal Husseinは数多くのトラックで2Pacと共演している。その後、98年に『In the Line of Fire』でソロ・デビュー(Fatal 名義)し、99年に服役。1年半前に釈放されたFatalは、現在Rap-A-Lot Recordsに所属。Irv GottiとRap-A-LotのCEOであるJ. Princeの間で、Fatalの次回作のために様々なコラボレーションの計画が練られているとのこと。
「J. PrinceとIrv Gottiの間でちょっとした取り決めがあるんだよね。具体的にどうなるかはわからないけど」とFatalはニューヨーク・クイーンズにあるスタジオで語った。「99年にブタ箱にぶち込まれる前、Jaとは仲良しだったんだ。一緒につるんでいたし、ヤツのライヴにも行っていた。出所してからは共通の友達を通じて連絡をとってたんだ。だから直接会えば、すぐに昔のノリに戻るってわかってたんだ」
そして50Centが "The Realest Killas" で2Pacのヴォーカルやリリックを引用したことに、難色を示した。
「2Pacのリリックで遊ぶのは問題だと思う」と"The Realest Killas" について語ったFatal。「そこは指摘されるべきことだ。JaがPacのマネをしていると言っているけど、50なんてまるっきりパクってる。だからJaのことを言える立場になんかないんだよな」
「俺はOutlawzの一員だったから、俺の言うことには意味があるんだ。"Hail Mary" のカヴァーにもクリエイティビティーは無い。ただその上でラップして何になる?Pacの身内にとっては嬉しくない話だぜ。PacのビートにPacのリリックをのせ直しても、意味ないよ。Pacのことを知りもしないクセに何考えてんだ」
"The Wrap" はBig Mikeのミックステープ『Year of the Rookie Part 2』に収録されている。[MTV News]
●LAラジオステーション「POWER 106 FM」のDJで、"Outlawz feat. 2Pac/ World Wide" のRemixなども手掛けている Felli Fel が最新ミックステープ「MIX TAPE feat. Snoop Dogg (THE HEAVY HITTERS)」をリリースした。全面的にフィチャーされているSnoopを中心に、今が旬の多彩な面々による最新音源がバッチリ収められている。Eminem, 50CentそしてBusta Rhymesによる "Hail Mary" や、2Pacと50Centの "The Realest Killas" もコレ一枚で聴くことができるオススメMIX-CDだ。ミックステープ取扱店をチェック!
| ●2PacとNotorious B.I.G.の殺害事件に鋭く切り込んだドキュメンタリー・フィルム『BIGGIE & TUPAC』(監督=ニック・ブルームフィールド)。昨年全米で公開されて話題を呼んだこの作品が、いよいよ日本語字幕版DVDで発売される!(ユニバーサルインターナショナル/発売日未定/¥4,200) |
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この作品は、ニック・ブルームフィールド監督が、Notorious B.I.G.と2Pacの未解決殺害事件に関する調査を行い制作したドキュメンタリー・フィルムであり、Los Angeles Times紙が“Who Killed Tupac Shakur?(Tupac Shakur殺害の犯人は?)”という記事を掲載してから3週間後に公開され全米で話題となった。
1996年9月6日、2Pac (Tupac Shakur) はラスヴェガスで行われたマイク・タイソンとブルース・セルドンの試合を観戦後、Suge Knightの経営するクラブへ行く途中であった。車に乗っていた2Pacは、近付く白いキャデラックから降りてきた2人組の男に射撃される。そして1週間生死を彷徨い、遂に13日帰らぬ人となった。
一方、Notorious B.I.G. (Biggie Smalls) は、1997年3月8日、ロサンゼルスで行われたSoul Train Music Awards記念パーティからの帰りに襲撃された。Biggieは車に乗りながら通りに出てくる出席者を見ていたところ、通りかかったセダン車から発砲された数発の銃弾を受け死亡。9日、享年24歳であった。
当時この2つの未解決死亡事件はショッキングなニュースとして報じられ、様々なメディアが関連性を疑い検証した。そして「西vs東」という単なるラップバトルからギャングが絡んだ抗争にまで疑惑は巨大化していった。
そして昨年、Los Angeles Times紙が“Who Killed Tupac Shakur?”というセンセーショナルな記事を掲載し大きな波紋が広がる。Notorious B.I.G.が2Pacの殺害に関し、ギャングに報奨金を支払ったと報じたその内容に、Biggieの家族や多くのArtistが怒りをあらわにした。 そしてその記事が掲載された3週間後、このドキュメンタリー『BIGGIE & TUPAC』が、NYとロサンゼルスで公開されたという何とも皮肉な展開が待っていたのだ。
97年に起きたNotorious B.I.G.の殺害事件を取材していたブルームフィールドは、元捜査官Russell Poole氏とBiggieの母親、Biggieの弟分Lil' Ceaseら親しかった人々にインタヴューを行なった。 2Pacに関しては彼の地元、さらに刑務所に収監されていたSuge Knightや彼の家族、事件を担当した警察官らに取材を行っている。
このDVDを見ただけで、2つの事件の真相が全て解明される訳ではない。今も真実は闇の中だ。しかし、この類い稀なる才能を持つラッパー=2PacとBiggieが、銃弾に倒れてしまった衝撃の事実を、ファンはこのドキュメンタリーを通じて改めて痛感することになるだろう。 |
| 2003 Apr. |
●2Pac (Makaveli) の "Hail Mary" をバックに、Eminemと50CentがJa RuleとMurder Inc.を攻撃しているフリースタイル曲がBeef(揉め事)をより一層加熱させている。
曲の最初に登場するのは50entのマネージャー=Chris Lighty。以前にJa Ruleは、フリースタイル曲でこのマネージャーを臆病者呼ばわりした。そこでChris Lightyは「くたばれGotti!」と叫んでいる。
続いて「Irv Gottiはバカルディを飲みすぎだぜ」と2Pacの "Hail Mary" と同じフロウでEminemのラップが入ってくる。
「殺人者じゃない、ただの軟弱野郎め/エクスタシーを使いすぎて感情的になってるんじゃねえ/ドゥラッグ巻いたメス犬め/Jaは2Pacの歌詞をパクってるくせに、自分で思いついたかのような面してる」
Emはサビでも2Pacのスタイルをマネしながら、「来るならこいよ/Shadyを捕まえられるならやってみろ/Pacがまだ生きてたら/Jaなんて相手にしないぜ」と続ける。
2Pacと疑似共演している曲 "The Realest Killas" でも話題を呼んでいる50Centが続いて登場。
"Hail Mary" と "Against All Odds" からのフロウやリリックを織り交ぜている。Jaはゲイであることを隠している、Incster Black Childが子供を恐がらせるほど醜い顔をしている、そしてIrv Gottiは引退したボクサーLarry Holmesの如くブヨブヨだと、Murder Inc.のディスを言いたい放題。
"Hail Mary" のフリースタイル曲は、既に発売となっているミックステープ『Invasion Part II: Conspiracy Theory』に収録されている。去年リリースされた『Invasion』同様、EminemのDJであるGreen Lanternが手掛けたミックステープだ。
このアルバムには他にもディス曲が収録される。 "Hailie's Revenge" ではEminemの娘=Hailie Jadeがフィーチャーされており、バックではSlim ShadyとD12がパフォーマンスをしている。
Ja Ruleがディス曲で「Em、母親がクラック中毒と言っている/Kimは娼婦のような女/そしたらHailieが成長したらどうなるんだ?」というリリックを歌ったが、Hailieが参加するこの曲で、EminemはJaのディスに答えている。[MTV News]
●2Pacと50Centが疑似コラボレートした待望のトラックが早くもストリートで話題を呼んでいる。
DJ Whoo KidとDaz Dillingerが仕掛人となった夢のコラボレート "The Realest Killas" ではSnoop Doggがイントロでリリックをデリバリーしている。「ストリートは受け止めきれないぜ/本当にヘヴィーだぜ/ヘヴィーすぎるよ」と強調。
「将来的には笑顔でいられないようなことが、これから繰り広げられるぜ」と2PacがScarfaceとの共演曲"Smile"で語ったリリックが続く。
2Pacに続くのは50Centで、Ja Ruleが頭を坊主にしてしまったこと、タトゥーを彫り、バンダナを頭に巻いていることをバカにしている。まるでJa Ruleは2Pacのマネをしているようだと指摘。そして「本物の2Pacをこれから紹介するぜ」と50Centは続ける。
2Pacのリリックはストリート精神にあふれている。「罪を犯すことが人生の基準になっているのだから、地獄行きだな/心配するより埋められたほうが安心だぜ」とドラムやチャイムが鳴り響くビートをバックに流れていく。
50Centはサビで「Makaveliが戻るまで視線はオレに釘付けだ」と歌い、2Pacの"All Eyez on Me"を彷彿とさせる。
さらに50CentはJa Ruleのディスを続ける。「Pacのフリをしてるのかもしれないけど、やりすぎなんだよ」と攻め立てる。
トラックのビートを作ったマイアミのプロデューサー=Red Spydaは、曲が作られた過程について語った。
「マイアミのスタジオに入っていたときに、50Centがチキンを食べていたんだ。ビートを聞いて、2Pacのパートを耳にした時、彼はフォークを落としてしまった。次の瞬間、“マイクはONになっているか?”って、ブースに入って行ったよ」
Red Spydaは、50CentとNotorious B.I.G.が疑似コラボレートした "The Realest" もプロデュースしているが、Whoo Kidとともに正式に曲をリリースするために活動していた。しかし、2Pacの母親であるAfeni Shakurによって却下されてしまった。
「正式リリースするために契約しようとしたが、色々と政治的要素がからんでしまった。どっちにしても出回るからいいんだけど。ストリートが満足すればそれでいいんだよ」とRed Spydaは明らかにした。
Afeni Shakurの弁護士であるDonald Davidいわく、Whoo Kidをはじめとする関係者は、曲をリリースするという報告を一切しなかったとのこと。逆につい先日、不当行為だという事実を書面で訴えたばかりだと語った。
「曲がリリースされるのなら、問題が起こることが考えられる」とDavid弁護士。Daz Dillingerは2Pacの楽曲を使用する許可を得てないと強調した。David弁護士は、Afeni Shakur側がWhoo Kidに“適切な条件のもと”に2Pacの音源使用権を提供することを考えていると明らかにした。
コミックキャラクターのスパイダーマンにちなんで名前をつけたRed Spydaは、ストリートの歓喜はまだまだ続くと語った。今後もBiggieや2Pacの未発表曲をリリースするからだ。
Spydaが今後発表予定のアルバムには、2PacやBiggieのトラックはもちろんのこと、Hiphop界の有名どころが参加する。しかしこのアルバムは店では購入できないようだ。
「今年の冬に限定版でミックステープとしてリリースするつもりだ」とSpydaは語った。
「期待して欲しい。NasやJay-Z、そして2Pac・・・みんなが知っている最高のHiphopアーティストの作品をストリートテープとしてリリースするんだ。それが次回のプロジェクトになるぜ」[MTV News]
●[Makaveli & Dillinger Information]
いわくつきのミニ・アルバム「Makaveli & Dillinger/ Don't Go 2 Sleep」が輸入盤CD取扱大型店舗に一斉入荷した。問題の発火点=DPG Recordzという表記は一切外されているが、勿論Amaru/Interscope Records公認のオフィシャル発売でもない。Makaveli Recordsというレーベル名がロゴ付で記載されているものの、2Pacが生前に準備していたMakaveli Recordsを偽装しているに過ぎない。製造/配給はTuAfe Inc.と記されているが、TupacとAfeniを強引に組み合わせただけの架空会社であろう。つまりは全くの海賊盤という結論に達する。大型CDショップに当たり前のように陳列されている商品ではあるが・・・決して公式音源/正規発表ではない。2Pacファンとしてはチェックは欠かせないアイテムであろうが、ここまで異様で複雑な経緯を抱えた海賊版CDが堂々と出回ったという事実には複雑な思いだ。 |
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| 2003 Mar. |
●2PacがDeath Row時代に遺した未発表音源をコンパイルしたミニ・アルバム「Makaveli & Dillinger/ Don't Go 2 Sleep」を2001年末に発表する・・・とDaz Dillingerの自主レーベルDPG Recordzが告知してから早2年が過ぎた。Amaru Entertainmentとの版権交渉をせずに単独企画を試みたため、発売は無期延期となっていたかたちだ。しかし、このミニ・アルバムが3月末日にいよいよリリースされるという。一部のCD通販サイトでも既に予約受付状態となっているが、当初の予定通りDPG Recordzからのリリースなのかは不確定だ。Amaru/Interscope Recordsからは公式のコメントが発せられていない為、おそらく海賊盤に近いゲリラ的リリースなのではないかと思われる。Kuruptの非公式アルバムやDPGのRemixアルバムをリリースしたようなレーベル経由ではないだろうか。今回店頭に並ぶと思われるCDの詳細はまだ完全ではないが、当初の収録予定曲の他にもRemixやオリジナル・ヴァージョンなども含む全12曲入りになるようだ。
●ブルース・インターアクションズ発行月刊誌『bmr』監修・選曲のDeath Row Recordsコンピレーション盤が好評だったことを受けて、続編の「Nuthin' But Death Row Classics Vol.2」がリリースされた(日本盤/ビクター VICP-62100)。2Pac/Makaveli作品としては"How Do U Want It", "All About U", "Can't C Me", "Heaven Ain't Hard 2 Find"そして"Me And My Girlfriend"が収録されている。“デス・ロウ第2のシンガーだったDanny Boyの "Slip 'N Slide (Remixed by Daz)" は世界初CD化!!”・・・というのもウリとなっているようですが、この曲(Remix Versionも含む)は96年当時からしっかりCD-Singleでもリリースされております。
●Death Row Records離脱後、自主レーベルDPG Recordzで奮闘中のDaz Dillinger (Dat Nigga Daz) が大手Universal Recordsとの版権契約を交わしたらしい。ご存じの通り、2Pac音源版権所有レーベルAmaru/Interscope Recordsの配給もUniversalが行っている。Dazは自らが所有する2Pac音源に関してもUniversalからの出版を認可した模様。今後リリースされる2Pacの未発表作品集に、Dazが手掛けた楽曲も登場すると期待して良さそうだ。そのDaz Dillingerが盟友Snoop Dogg, Nate Dogg, Kuruptらと創り上げたクラシック作品は、今でもその輝きを失っていないが・・・Singleなどで聴けたRemixヴァージョンを一挙に収録したCD「DPGC: The Remix LP」がリリースされている。「Kurupt: Against The Grain」非公式盤をリリースしたDogg Pound Recordsからの発売のため、オフィシャル盤とは思えないが・・・今となっては貴重なRemixに触れる絶好のアイテムとはいえそうだ。
| ●あのSnoop Dogg 総指揮のもと企画された・・・という売り文句が目を引くコンピレーション盤「A Tribute To 2-Pac」が3月10日にリリースされた。Dr. Dre, Kurupt, Ice-T, Ras Kass, DJ Yella 他、多彩なArtist達がレコーディングしたトラックの数々が収録されているようだが、Snoop関与のレーベルからのリリースではなく、マイナーなコンピレーション盤を度々制作しているStreet Danceレーベルから登場・・・というところがかなり怪しい雰囲気濃厚。楽曲自体がとりたてて2Pacをトリビュートしているわけでもない上に、既発曲も多いところから、2PacやSnoopの名を使った非公式編集盤という感じだ。 |
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●先に一部で出回ったKuruptの新作「Against The Grain」が本人未公認の非公式盤だった為、あらためてオフィシャル盤『Against The Grain Volime 1』としてリリースされた。何故か配給は非公式盤と同じTriggerMen Recordsだが、スリーヴや盤面にはKuruptの新レーベル“Kustapo”紹介も記載されているので間違いなく公式盤といえるだろう。収録曲は非公式盤とほぼ同じで、"Don't Go 2 Sleep (feat. 2Pac:Makaveli & Daz)" も勿論聴くことが出来る。KuruptがTha Row (Death Row) Recordsに副社長として復帰したことで、SnoopやDazとの確執は避けられないと思われるが、『bmr』誌(最新4月号)のインタビューで余裕のコメントを発している。Dazの口撃はエスカレートしているようだが・・・Kurupt本人は至ってどっしり構えているようだ。
●2Pacと50 Centのコラボレーション曲 "Let's Fight (Special Edition)" が話題を呼んでいる。この曲は2Pacが「One Nation」用にレコーディングしていた未発表作品 "Lets Get It, Lets Fight" がスペシャル・ヴァージョンとなって陽の目を見たかたちとなっている。今回発表されたヴァージョンにはProduceを担当したDaz Dillingerも参加しており、"Wanksta"や"In Da Club" といった大ヒット曲のRemixも手掛けたもよう。これらは全て間もなくリリースされるDJ Whoo Kidのミックステープに収録される予定だ。
| ●『Better Dayz』からの第1弾 CD-Single「Thugz Mansion」(Europe盤)がリリースされた。傑作プロモ・クリップ "Thugz Mansion - Nas Acoustic" を観ることが出来る“enhanced CD”仕様で、輸入盤CD取扱店にて発売中。 |
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●Outlawzとの特別ユニット:Thug Brothersとしてのレコーディングが進行中のBone Thugs-N-Harmonyだが、彼らのソロ作品では2Pacが盛んに採り上げられることになるようだ。4月か5月頃にリリース予定というBizzy Boneの新作「The Book Of Byron」には、2Pacとの共演曲"Thug World"が収録される。そしてKrayzie Boneの「Leatha Face - The Legends (Underground Part1)」には、"Amibitionz As A Ridah"をSamplingした"Game Tight"が収録される。共にシングル・カット予定となっているようで、Radioプレイでの展開も期待できそうだ。
●Tha Row (Death Row) Recordsに復帰したKuruptが、突如ニュー・アルバム『Against The Grain』をリリースした。しかしTha Row Recordsではなく、Dogg Pound/TriggerMen Recordsからの発売で、Snoop, Warren G, Daz, Bad Azz, Roscoeとのコラボレート作品が収録されているもののクレジット等は一切記載されていない。注目はラストに収録された "Don't Go 2 Sleep (feat. 2Pac:Makaveli & Daz)" だ。これは、Daz Dillingerが2Pacとコラボレイトした未発表作品をまとめたミニ・アルバムとして発売を計画していた「Makaveli & Dillinger」(発売延期)に収録予定であったタイトル曲(Kurupt参加)のRemixである。経緯は不明ながら、今回発売された『Against The Grain』はKurupt公認のアルバムではなかったようで、公式盤のリリースも早急に検討されているようだ。 |
| 2003 Feb. |
●3月25日にリリースされるTha Row (Death Row) Records最新盤『Dysfunktional Family - Original Motion Picture Soundtrack』の収録曲が変更された。Snoopに代わってCrooked Iが絡む2Pacの"2 Of Amerika'z Most Wanted (Remix)"は収録を見送られた模様。入れ替わるように収録されているのはJay-Zの"Hovie Baby (Remix)"など。
●Bone Thugs-N-Harmonyとの新ユニット:Thug Brothersとしてのレコーディングが進んでいるOutlawzだが、元Thug Lifeのメンバーで一時Outlawzにも加わっていたMopremeが、Bizzy Boneのレーベルと契約するなど、ますますOutlawz/Bone Thugs周辺の関係が強固になりつつあるようだ。一方、元OutlawzのFatal Husseinが“Murder Inc. Recordsと契約”という噂が広まったが・・・それは事実ではなく、Ja RuleやMurder Inc.作品に関わるかもしれない程度の繋がりらしい。
●間もなく1stアルバムをリリースする50 Centと2Pacのコラボレーション曲がミックステープで登場する。
話題沸騰の50 Centは"In Da Club"で「Pacと同じくらいファンに愛されたい」とライムしているが、近い将来、憧れの2Pacと夢のコラボレーションを実現できる日が訪れた。
タイトルは未定だが、50 Centと2Pacのコラボレーション曲がDJ Whoo Kidのミックステープを通じて間もなくリリースされることになっている。
「クラブで盛り上がる曲にしたいから、まだ手直ししている最中さ。」とWhoo Kid。DJ Whoo Kidはミックステープに常に50 Centをフィーチャーすることで知られている。
「Pacが最高にイカしてるんだよ。50 Centのアルバム『Get Rich or Die Tryin'』が2月11日に発売されるんだけど、それに合わせて発表しようと思ってる」
Whoo Kidは2Pacの未発表トラックをSnoop DoggとDaz Dillingerから提供された。友人でもある50 Centと合わせるのがベストだと思って今回のトラックが作られることとなった。
DJ Whoo Kidは昨年の50 CentとNotorious B.I.Gのコラボレーション"The Realest"の仕掛け人でもある。アンダーグラウンドから火がつき、瞬く間に大ヒット曲になった。
「不正トラックとしては史上最大のヒットだったんじゃないかな」とWhoo Kidは自慢気に語る。実はBiggieのヴォーカルは盗まれた音源だったそうで、窃盗犯から入手したそうだ。
「ラジオで流れまくってた。Biggieが生きていたなら、きっと50 Centと曲を作っていたはず。みんなBiggieが好きだったけど、今や50 Centも同じくらい好きだと思う。このコンビネーションは歴史を作ると思っていたよ」
Whoo Kidいわく、"The Realest"同様、50 Centと2Pacの曲はアルバムに収録されるための権利をクリアできないはず。従ってこのミックステープの名曲はコレクターズアイテムになるだろう。
「本当にオレもクレイジーだよな」とロサンゼルスのスタジオでLudacrisのニュー・アルバムを制作中のWhoo Kidは語った。
「ストリートで音源を蔓延させるのがオレの特技。Pacと50の曲もかなりの大流行になるはずだぜ」[MTV News]
●一方、その50 Centとの確執が話題となっていたJa Ruleがビーフの終結をコメントした。
Ja Ruleは、ここ数年ラッパー仲間の50 Centとの争いに巻き込まれてきた。この確執は、2000年にNYにあるHit Factoryレコーディング・スタジオで50 Centが刺され、犯人がJa Ruleの取り巻きの1人と言われたことから激化していた。
50 Centは、ただの切り傷の軽傷だったのにそれが大げさに広まっただけとコメントしていた。しかしこの出来事以来、50 Centは曲の中で何度かJa Rulaを攻撃し、Caddillac TahやBlackchildといったMurder Inc. Recordsのメンバーがそれに応える曲を書いている。
Ja Ruleは先日、メディアがこの争いを煽り、彼と50 Centの間の緊張を高めていると話した。「地元の奴がアルバムか何か作ってるって以外、このことに関して俺から話すことはないし、俺がそれに関するレコードを作ったこともない。全部メディアの誇張だよ。どのラジオ局も、いつもそのことについて俺に話を訊きたがる。奴にも訊きたがっている。争いの火を消すかわりに、続けさせようとしてるんだ。今じゃ子供たちまで巻き込まれてる。“Murder Inc.をぶっつぶせ!”“あんな奴ら、やっちまえ!”って叫びまわってるガキがそこら中にいるんだ」
Ja Ruleはこう続ける。「こういうことは前にもあった。BiggieとPacの時もそうだった。東と西の争いに影響してくるんだ。あの2人が起こしたんじゃない。メディアだったんだ、わかるかい?俺たちにそんな力はない。俺たちの声はでかいさ。ああ、そうだ。でもそれだけだ。雑誌や新聞、子供が一日中見て情報を集めてるようなインターネットで毎日争いを繰り広げていく力なんてない。そんなパワーはないんだよ」
50 Centもまた、この争いを休止しようとしているようだが、その前にJa RuleとMurder Inc. Recordsのボス=Irv Gottiともう1,2戦交えたいようだ。50 Centは最近行なわれた『XXL』誌のインタヴューで彼の考えをこう話している。「俺とJa Ruleには違いがある。奴はそこそこ売れるようなレコードを作ってる。曲の中で奴について話したのは、奴がポップ・アーティストだからだ。奴が望むなら、個人的には奴に応えてやるつもりだ。このことは今すぐ握りつぶすことだってできるだろうよ。昔のことは無かったことにして、フェアに行こうぜ。Irvもカムバックできるかもな。でも、まぁ奴のことはムチで打ってやるつもりだけどさ」[New York LAUNCH.com]
| ●Outlaw Recordzが近々MIX-CD「Outlawz Collaboration Mix CD Volume 1」をリリースする。TUPAC, Dogg Pound, Scarface, Yukmouth, Spice 1, Too $hortなどとの既発共演曲を中心に、新曲も収めた構成となっている。レーベルの枠を超えた選曲からして、一般店頭販売されるのか微妙なところですが・・・今までOutlawz作品は殆どチェックしてこなかった2Pacファンには最適なMIX-CDとなりそうだ。続報に期待したい。 |
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"Outlawz Collaboration Mix CD - Vol.1" Track List
01. I'm a Thug - Young Noble & E.D.I 'NEW' Track
02. Feel Ya Pain - Outlawz feat. Benzino
03. Gun N My Mouth - Outlawz feat. Scarface
04. We Gone Ride - Outlawz feat. Fatal & Yukmouth
05. Turn The Heat Down - Outlawz feat. Spice 1
06. What'z Ya Fantasy - Young Noble, Napoleon, Storm and Daz Dillinger
07. Two Gunz - Outlawz 'NEW' Track
08. Gangsta Parade - E.D.I, Kastro, Too $hort and Rappin 4-Tay
09. Ay Yo - Young Noble, Redman and Scarface
10. Thug Mansion (Outlaw Mix) - Young Noble, TUPAC and Nas 'NEW' Track
11. Runnin' From The Police - Kastro, TUPAC, Kadafi, Biggie and Big Stretch
12. Love or Fear - E.D.I, Napoleon and Fredro Starr
13. Official Outlawz - Young Noble & Blaze
14. Mash 4 Our Dreams - Young Noble, Storm and Daz Dillinger
15. Claim They Thuggin' - Young Noble and Ed Bone 'NEW' Track
16. Hard Labor - Outlawz, C-Bo and Big Lurch
17. Dyin' 4 Rap - Young Noble, Capone-N-Noreaga and Cuban Linx
18. Pay Day - Young Noble, Big Syke, Mack 10 and Krayzie Bone
19. Initiated - Outlawz, TUPAC and Dogg Pound |
| 2003 Jan. |
●2月10日にリリースされる『Better Dayz』からの第1弾 CD-Single「Thugz Mansion」(UK/Europe盤)。収録Trackは下記の通りで、"Thugz Mansion - Nas Acoustic" Videoを観ることが出来る“enhanced CD”仕様となっている。
01. Thugz Mansion (7 remix) - feat. Anthony Hamilton
02. Thugz Mansion (Nas acoustic) - featuringNas
03. Fuck 'Em All - featuring Outlawz
04. Thugz Mansion (video)- featuring Nas |
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●[2Pac Documentary Movie Information] 2Pacドキュメンタリー映画『Tupac: Resurrection』が22日、サンダンス映画祭にいよいよ登場する。
『Tupac: Resurrection』は過去に発表されたTupac関連ドキュメンタリー作品と一味違っている。Tupacの生涯を綴った映画ではあるが、監督(Lauren Lazin)は彼が過去のインタビューで語った自らの言葉によって物語を紡ぐという形式をとった。
自分はいつか撃殺され、死後の世界では天使になりたい・・・とコメントしたTupacが批判され、それに対し「そう思って何が悪いんだ?」と不満を表明したコメントなども映画に登場している。
このドキュメンタリー映画で“Tupacの運命は彼が生まれる前から決まっていた”という説を検証している。Tupacの攻撃的な性質を分析する動きも見られる。母親(Afeni Shakur)のバックグラウンドがTupacに影響したと考えており、母がかつてBlack Panthersのメンバーとして活動しており、団体と政府との軋轢に焦点をあてている。17歳だったTupacがブラックコミュニティーでの貧困について語る映像を見るとBlack Pantherの活動が若かりし日のラッパーに多大な影響を与えているのは明らかだ。
Tupacが青年期からリーダー的存在として目立っていたのは事実だが、演劇に興味を持っていたことも伺える。Tupacが親友であるJada PinkettとバルチモアのSchool of Artsに通っていた頃の秘蔵映像が含まれているのはもちろん、なんと2人が偶然にもDJ Jazzy JeffとFresh Princeの "Parents Just Don't Understand" に合わせて口パクしているアマチュアビデオの一部までもが登場している。
その後、有名なラッパーとなったTupacは、そのステータスに苦しめられていることを語る。「オレは今22歳(93年当時)なんだ」と言いながら、時にファンからの絶対的な愛に恐怖を感じてしまうと言っていた。しかし1994年にニューヨークのHit Factoryで起きた強盗事件に巻き込まれ、撃たれた際は、ブラックコミュニティーの中にいながらして、銃口を向けられたことに深いショックを受けていた。
この銃撃事件の後に病院に運びこまれ、Tupacの転落がはじまる。その後は性的暴力で逮捕される。そして『Vibe誌』での記事が発行され、Death Row RecordsとBad Boy Recordsの対立の火種となったと言われている。しかしTupacが服役している時の心境を耳にすることはほとんど無かった。映画では1995年、Clinton Correctional Facilityに収容されていた際のインタビューが使われている。「刑務所ではスピリットが失われるね。クリエイティヴィティーが皆無なんだ」とTupacは話している。
だからと言ってTupacのスピリットが失われることがない事は周知の事実。彼のクリエイティヴィティーはSuge Knightが保釈金を支払い、TupacをDeath Row Recordsに迎え入れたことで甦った(Suge KnightとTupacの間に交わされた手書きの契約書が劇中に登場する)。保釈後は曲を書き、スタジオに入り1996年にリリースされた2枚組アルバム『All Eyez on Me』をわずか2週間でレコーディングした。
その後も一日3曲をレコーディングをするというハイペースを維持し、今日でも未発表曲が残っているほど新曲を残していったのは、自分の死が近いことを感じていたからだと映画で説明するTupac。
MTV FilmsとAMARU Entertainmentが制作した『Tupac: Resurrection』は1月22日にSundance Film Festivalでプレミア上映され、2003年秋の劇場公開が予定されている。[MTV News]
●[2Pac Movie Soundtrack & New Album Information] 2Pacドキュメンタリー映画「Tupac: Resurrection」のサウンドトラック盤に関する続報が入った。"Dear Mama"や"Trapped"など「2Pac Greatst Hits」収録曲に関しては新たなRemixが施されるようだ。ベスト盤からは漏れていた"Pour Out a Little Liquor"(「Thug Life Volume 1」収録)や"Holler if Ya Hear Me"(「Strictly 4 My N.I.G.G.A.Z...」収録)といった代表曲も改めて収録される見込み。なお、年末にリリースが予定されているInterscope Records在籍時代の未発表曲集第2弾だが、93〜94年に制作されていたオリジナル音源を中心に構成される。
●Tha Row (Death Row) Records最新盤『Dysfunktional Family - Original Motion Picture Soundtrack』のリリースが3月11日に決定した。参加Artistは、Kurupt, Ja Rule, Juvenile, Danny Boy, N.I.N.A. (Lisa "Left Eye" Lopes), Eastwood, Crooked I等で、Track Listは下記の通り。注目の2Pac作品は、Snoopに代わってCrooked Iが絡む"2 Of Amerika'z Most Wanted"。「2Pac Greatest Hits」収録の"All About U"でSnoopのVerseがTop Doggに差し替えられていたように、今回も恐らくそのパターンと思われる。純粋な2Pac未発表曲収録、というわけにはいかなかったようだ。
"Dysfunktional Family" Track List
01. Dysfunktional Family Theme - Crooked I, Danny Boy and Eastwood
02. 2 Of Amerika'z Most Wanted - 2PAC and Crooked I
03. We Ballin' - Crooked I and Eastwood
04. Too Street 4 T.V. - Danny Boy and N.I.N.A.
05. I'm Back - Kurupt
06. I Know Where I'm Going - Michel'le
07. I'm A Gangsta - Juvenile, Skippa and Young Buck
08. Who Wants To Fuck Tonite? - Crooked I, Danny Boy, Eastwood and Ja Rule
09. Dys-funk-tional - Eddie Griffin and Spider
10. I Thought You Knew - Crooked I, Danny Boy, Eastwood, Eddie Griffin and The Dramatics
11. 1 Call (Real Talk) - Ganxta Ridd and Kurupt
12. I'm On Tha Radio - Skipp
13. Still Tha Row - Crooked I and Virginya
14. Tha Formula - Danny Boy and Eastwood
| ●新装+増ページとなった『bmr/ Black Music Review』誌(最新2月号/ブルース・インターアクションズ発行)の表紙を2Pacが飾った。記事の方は、2002年の2Pac関連動向を振り返りつつ新作「Better Dayz」へ至る検証・解説で構成されている。余談ですが、先月号で“bmrは、写真やイラストを大胆に使って新装+カラー増ページします”と予告されていましたが・・・イラストに関しては今号には反映されていませんでした。このあたりは次回以降というところか。 |
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●[2Pac Movie & Soundtrack Information] Amaru Entertainmentが2Pacドキュメンタリー映画「Tupac: Resurrection」についてコメントした。映画本編で聴かれるコメントは終始一貫して2Pac自身によるもので、他ドキュメンタリー作品にありがちな他者のインタビューで構成されたものではないそうだ。彼がまだ幼かった頃から亡くなる時までをフォローしたドキュメントで、勿論2Pacの人気曲が彩りを添える。サウンドトラック盤は「2Pac Greatst Hits」とは違うベスト盤的要素が強くなりそうだ。しかし只のヒット曲の寄せ集めにはせず、Acoustic Guitarやその他の楽器を加えた若干のRemixを施す予定らしい。さらに未発表作も何曲か含まれるようだが・・・Ja RuleなどのArtistをFeatureするかもしれない・・・という、ファンにとっては最後が“腰砕け”という感じのコメントだった。
●2Pacファンにとっては苦々しい存在でしかないJa RuleとMurder Inc Recordsだが・・・家宅捜査を喰らってます。
連邦捜査局(FBI)は1月3日、Ja RuleやAshantiが所属するレーベルであるMurder Inc.のニューヨーク事務所と、所有のレコーディングスタジオ=The Crackhouseの家宅捜査を行った。レーベルのトップであるIrv Gottiが関連している事件の捜査の一環として行われたとロサンゼルス・タイムズ紙が報道している。
4日付のロサンゼルス・タイムズ紙によれば、Irv Gottiとニューヨークの麻薬ギャング=Supreme Teamとの資金面でのつながりが浮上しており、1年に渡り捜査が続けられている中での家宅捜査だったとのこと。捜査当局は麻薬取引によって得た資金でIrv Gotti(本名Irving Lorenzo)が音楽業界での成功のきっかけをつかんだのではないかと推測している。具体的にはIrv GottiとSupreme Teamのヘッドだと言われているKenneth "Supreme" McGriffとの関係に着目している。さらにマネーロンダリングや、いくつもの傷害事件が絡んでいるとの説も流れている。
FBIによると、家宅捜査で逮捕者は出なかったが、より規模の大きな他の捜査では男性2人が逮捕されたとのこと。2人はMcGriffの関係者と見られているが、Murder Inc.と関わりがあったかどうかは定かではない。
クイーンズ出身のMcGriffは、Murder Inc.製作のビデオ映画「Crime Partners 2000」に共同プロデューサーと共同脚本として参加している。アメリカ合衆国地方裁判所の資料によると、McGriffは当時、クイーンズのジャマイカ地区のギャング集団=The Supreme Teamのリーダーで、1日20万ドルの利益を上げていたコカイン販売網の監督だったとされる。
6日にMTVアメリカの人気番組「TRL」に出演したJa Ruleは、この件に関するコメントを拒否。Murder Inc.や親会社のDef Jam RecordsとUniversal Music Groupもコメントを控えている。 [MTV News]
●CafePress.comが2Pac Official Site(2PacLegacy.com)と連動で[2Pac Official Gear]販売を開始しています。シャツなどの衣類、マウスパッド、壁掛け時計、バッグ、マグカップなどを取り扱っており、今後商品は更に充実させていくらしい。
| ●2003年もOutlawzはますます活発に突き進む。自らのOutlaw Recordzがいよいよメジャー配給契約となる見込みで、新作にはJazzy Pha, T.I, Bone Thugs, E-40, Eric Sermon, Eightballらが参加予定。彼らはBone Thugs-N-Harmonyとの新ユニット:Thug Brothersとしてのレコーディングも進行中だ。勿論ソロ活動にも抜かりがない。2月にはYoung Noble & JT The Bigga Figgaコンビによるコンピレーション盤「Sreet Wars Volume 2」も発売予定。 |
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●[2Pac Documentary Movie Information] Amaru Entertainment制作(監督:Lauren Lazin)の2Pacドキュメンタリー映画が完成したようだ。様々なインタビュー映像を中心に、未公開のステージ映像やホーム・ムービー、ポエトリー・リーディング、そして雑誌記事なども絡めて2Pac真実の姿を浮き彫りにした115分映画「Tupac: Resurrection」としてParamount Pictures配給で2003年の夏に公開(初お披露目は2003年1月のSundance Film Festival上映)される。春にはこのドキュメンタリーのサウンドトラック盤がAmaru/Interscope Recordsからリリースされ、2003年末には映画本編がDVDでも発売される予定。 |
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